2014年 09月 09日 ( 1 )

海  しずる

b0306034_2219556.jpg







見失ひ 又見失ふ 秋の蝶

                 ― 高浜 虚子/ 1874 - 1959



























b0306034_22204725.jpg

















木犀の 香を過ぎ 青き  海を見に

                 ― 多田 裕計 / 1912 - 1980













b0306034_2221949.jpg






































b0306034_22263933.jpg









虫の声 月よりこぼれ  地に満ちぬ



                 ― 富安 風生 / 1885 - 1979










 江戸硝子義山 酒器(フラコン)〈江戸時代後期-明治時代初頭〉  御売約 個人蔵

※しずる(しずる感) /古くから日本のガラス工芸において最重要視された美的質感の
 ひとつで、物体が纏う、水気めいた瑞々しさを観念的に表す美術用語。
 当用される漢字は無い。
※義山 /=ギヤマン










                   百芍丹
[PR]
by h_s_t | 2014-09-09 12:00 | 品々のこと