カテゴリ:日々のこと( 56 )

紀伊探行





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「禁視の神々」展、たくさんの方々のご来店、本当にありがとうございました。

企画展を終えて、店頭を平素の当店陳列に戻し
週の前半まで、紀伊半島の奥地をうろうろとしておりました。




路面凍結や通行規制が始まっており、
冬季は最後の探索行となるかと思います。



応仁の乱で知られる畠山総州家の義就の敗走の足取りを少し調べながら、
室町以降の熊野における人馬の流れを少し追ってみたいなどと。


















自分は、深く仏教に帰依しているという人間でもなく
かといって、敬愛する僧侶の方々がご来店のたびに話していただけるさまざまは
とても自分の視点や、言葉にしづらい何かを
ほぐすかのようにはっきりさせてくれ、その後の方向を豊かにしている気がします。

何より、店主や客としての顔はいらない、ゆえに互いに逆に礼を欠かないような
素直に接しあうその時間に感謝しています。



















熊野の山中。

こんなところにも集落があるのか、というような山腹に
貼りつくように人家の煙や灯が見えたりします。


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その近くや稜線上の所謂境界には、さまざまな 守られた石仏や祠、
神とした、神となった、これもまた守られた石や木があります。



こうしたものに触れる刹那刹那に、前述の敬愛する方々を何故か思い出し
朴とした仏や、山そのものが現れ出たかのような巨石に
自然と何か拡張されたような、ちょっといい自分の面に
会うようになっていた気がする。

多分、多くの方もそうだろうと思います。



そして、どの集落の方々も、よそからきたよく分からない自分にも
笑顔で、とても嬉しそうに石仏や木像、岩、淵の由来や話をしてくれる。




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自分は、これらの仏や岩や木を守る人たちが
守られている仏や岩や木と、どこかとても似ている 深い印象を
いつも感じます。




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                             百芍丹
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by h_s_t | 2017-12-13 21:39 | 日々のこと

お集まり



今回はY坂あがらず、H2階1900です






今回も腰の物、可能でありましたらお忘れなくです。

各地より参集の皆々様へ取り急ぎ。



四海同朋。 良い夜を。












                   百芍丹

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by h_s_t | 2017-11-20 22:00 | 日々のこと

good alienated and 3rd depature from Kyoto




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【現在、当店企画展中のレイアウトを執っております】
11月11日(土)~12月3日(日)の会期にて、企画展『禁視の神々』展を
行っております。通常の品揃えやレイアウトと異なる店内ですが、どうぞ
宜しくお願い申し上げます。→
 「禁視の神々」展 11/11(土)-12/3(日)







                  百芍丹
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by h_s_t | 2017-11-15 05:52 | 日々のこと

掲載のお知らせ「5000円からの骨董入門」


日本民藝館・前学芸部長で、数々の品を目にされてこられた美術研究家である
尾久彰三さん監修の「5000円からの骨董入門(世界文化社)」にて
京都の1店としてご紹介いただきました。



自身、拝読させていただき、実に幅広い内容で分かりやすく、
また語り継がれてやまない数寄者たちと交流の深かった片柳草生さんにお世話をいただき
緊張の取材ご来店でしたが、とても楽しいお話しを聞くことができたりと
感謝ばかりの書載ご取材でした。



何より、価格明示での品々の紹介も多く、
その点もとても実践的な意味の高い書籍に思います。






書店にて是非ご覧いただけましたら幸いです。









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【現在、当店企画展中のレイアウトを執っております】
11月11日(土)~12月3日(日)の会期にて、企画展『禁視の神々』展を
行っております。通常の品揃えやレイアウトと異なる店内ですが、どうぞ
宜しくお願い申し上げます。→ 「禁視の神々」展 11/11(土)-12/3(日)







                  百芍丹

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by h_s_t | 2017-11-13 22:01 | 日々のこと

冬山~東京 展示の準備 noise and roud


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目の前のことは山積で、先々の事は準備のための準備の現状ですが、
年が明けてからの準備や構想も少しずつですが、
言葉足らずながら「noise and roud」、という印象で
力の出し惜しみ無く元気に進めてまいりたいと思います。







このブログという場を通して、何故に民俗学という側面を持つのかという点も
しっかりとした調理が伴った主観を以って
僭越ながら少しずつ書かせていただければと、遠回りな方法ながら
じっくりと臨みたいと感じています。




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【催事のお知らせ】
「神戸三ノ宮アンティークフェア10/5(木)-10(火)」に、初日~3日間の10/5(木)-7(土)参加させていただくこととなりました。 詳しくは『神戸三宮 アンティークフェア』をご覧ください(10/7、8は店舗はお休みさせていただきます)。







               百芍丹

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by h_s_t | 2017-09-27 23:00 | 日々のこと

展示会お知らせ ───── 京都民芸資料館 秋季特別展 「高松張子」展

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本年も、京都民芸資料館・京都民藝協会主催の秋の特別展示があります。

四国・高松張子中興の祖、宮内フサ作品を中心に、古作より現代作までを展観。
知られざる角度からの玩具考や習俗との関連などをお窺いできそうな好機に思います。
たかが玩具と思われがちですが、郷土玩具や古玩とされるものは、
概ね土地それぞれの信仰や習俗、生死観や幸福感などが包摂されており、
自身は「民俗」を知っていく上で、見知るべきものの多い、興味深くまた楽しいカテゴリに感じています。

自身、敬愛する山名伸生先生のコレクションが中心で、
現存するコレクションにおいて国内屈指の品々に思います。
縁あり、京都民藝協会における原稿を内覧させていただきました。

自身も拝見させていただくこと、今々より楽しみな展示会です。






開催日程:
2017年
(9月) 9月17日(日)

(10月)
10月1日(日)
10月8日(日)
10月15日(日)
10月22日(日)
10月29日(日)

(11月) 11月19日(日)

開館時間:午前10時~午後4時30分 ※ 入館無料

【ギャラリートーク】
10月1日(日)午後1時30分~午後3時
講師:山名伸生・京都精華大学 人文学部教授
小谷二郎・京都民藝協会顧問


京都民芸資料館
 京都市左京区岩倉木野町340
 Tel. 075-722-6885

 http://kyomingei.exblog.jp/
 www.facebook.com/kyotomingei








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                       百芍丹
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by h_s_t | 2017-09-05 02:54 | 日々のこと

少し先であろうかと





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by h_s_t | 2017-08-14 16:47 | 日々のこと

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盆前の店舗営業を終え、戻りました。
皆さまご遠方からのお越し、本当にありがとうございました。



荷蔵の一室が文章用の仕事場に変えており、
今はその仕事場で文章の仕事を進める、旧暦に当てはめて言うならば、中元前の午後です。
原稿仕事に倦み、こちらに少し逃げ込んでいます。



改めて考えると、盆というものは中元節自体が道教上の鬼月(旧暦七月の別称)という
考え方の影響や、仏教融合が成されたある種の変質を受けた行事だとしても
段違いに強い意味をもって祖霊信仰として守られているのは
極めて古い時代からであろうことと、
自然崇拝と祖霊信仰の同一性を垣間見る重層部の名残りも
あまねくとは言えないまでも、多くの地域に見ることができる行事です。





自然物で作られたものが火中されること。

そのいくつかは水辺で行われること。
もしくは水辺を起想するモチーフなどが象られること。

その場合、近接する集落では意外にも全く異なる祭祀形態が多いこと。

目印という考え方をもつこと。





淡路島の一地域のように丘全体を裾野から焼いてしまう発想もあったりします。



ここで個人的に最も気になる点は、宗教学や民俗学上ではそうした説旨は無く「地方」という説明がなされるのですが、
古い品々と接する度に感じる上述の三点目です。
地方と括れず、虫食い状の地域としてしか括りにくい祭祀が多いように個人的には思います。

社会学や経済学的な言葉を借りるとクラスターであり、またそのクラスターは強固であった形跡が多いように感じます。














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夕立の 降らで過ぎ行く

一村 暑き 物の匂ひや。

軒低きところ 馬盥(ばだらい)の湯の 冷めて濁りて

花咲ける葵 しづかに映る。


              ───── 米光関月 / 1874-1915












折鶴文 ころ茶碗小盃 江戸期   御売約









百芍丹
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by h_s_t | 2017-08-14 16:40 | 日々のこと

H 2階

H 2階

まずはY坂あがった異なるH(S跡地)に1830です



各自、何か飲み待機ください




伝え忘れていますが、今回も腰の物お忘れなくです。

招集のメンバーへ取り急ぎ。







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by h_s_t | 2017-06-29 00:04 | 日々のこと

海民関連


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春夏の様々な催し、多くの方々にお越しいただき本当にありがとうございました。

改めまして、山々の感謝を申し上げます。





柳田の海上の道、宮本の民俗学ノート、折口の妣が国などを読み返しつつ、
瀬戸内の内容も含めて
少し海民関連の展示を模索していた二日間でした。




さまざまが終わり、新たなことはまだ構想の段階です。



一見一聞、馬鹿馬鹿しい構想ながら山岳展同様に様々に展開していきたい気持ちです。





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by h_s_t | 2017-06-28 00:07 | 日々のこと