風待月


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かぜかをる 軒のたちばな 年ふりて
               しのぶの露を 袖にかけつる

                       ― 『秋篠月清集』 藤原 良経 / 1169‐1206



夏嵐 机上の白紙  飛び尽す
                       ― 正岡 子規 / 1867 - 1902



風かほる 羽織は襟も  つくろはず
                       ― 松尾 芭蕉 / 1644 - 1694







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 古語として 「水の狭まるところ」

                       ― 地勢分類




 瀬戸は正字、陶所(すえと)の義なる可し

                       ― 尾張地名考




 瀬戸とは陶所(すえと)の訛にして 俗に陶器をセトモノと言うは之に由る。

                       ― 大日本地名辞典





















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  かぜと なりたや

  はつなつの かぜとなりたや

  かのひとの まへにはだかり

  かのひとの うしろよりふく

  はつなつの はつなつの

  かぜとなりたや


                       ― 『初夏の風』 川上 澄生 / 1895 – 1972



















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 古瀬戸 尊式仏花瓶 残欠 〈鎌倉時代〉
 古瀬戸 鉄釉神撰盃 〈鎌倉時代〉  御売約 個人蔵







【工事休業のお知らせ(7月4日まで)】

建物(屋根等)の補修工事のため、5月・6月は店舗をお休みさせて
いただきます。少々長い休業にてまことに恐れ入りますが、ご了承・
ご高配賜りましたら幸いです。
7月5日(土)より営業を再開させていただきます。
詳しくは「7/4まで休業のお知らせ」を併せてご覧くださいませ。







                   百芍丹

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by h_s_t | 2014-06-18 17:07 | 品々のこと
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